特定技能建設⼈材マッチングシステム利⽤例 ~ T.Kパワーストーン株式会社 様 ~

採用関連情報

T.Kパワーストーン株式会社は、埼玉県草加市にあるタイル張りを専門とする建設会社です。
代表の林社長のお話では、以前は中国人の技能実習生を活用されていたそうですが、コロナ禍で来日が困難な中、ベトナム人の建設の元技能実習生を特定技能で活用している話を同業者から聞かれ、
ぜひ、やってみたいとのことで当社にご相談をいただきました。

2023年1月に建設のタイル張り経験者(佐賀県在住)の元技能実習生のベトナム人男性を二人、特定技能としてご採用いただき、5か月弱が経ちました。
この度、彼らが働いている現場の見学後、ランチを兼ねてインタビューをさせていただくことになりました。

実施日: 2023年5月25日(水)
場 所: 都内某所の建築現場にて
参加者: T.Kパワーストーン株式会社 林社長、NGHIEPさん、DANGさん、笹又さん、王さん
ポールトゥウィン株式会社 第四事業部Stepjobグループ 石原、ラン
※上の写真の右端がNGHIEPさん、左端がDANGさん、右から二番目が林社長、真ん中が王さん、その左側が笹又さん。

 

Q.二人が入職してそろそろ5か月になります。二人の働きぶりはいかがでしょうか?

林社長:とても頑張ってくれてますよ。助かってます。

―それは良かったです。二人ともタイル張り経験者なので、ある程度即戦力にはなるかと思っていましたが、お役に立てているようで良かったです。

林社長:そうですね。現場に入ればタイル張りでやる仕事はそんなに変わらないので。ただ、いまは年度予算の切り替わりの時期で案件が少ないので、今日は解体の仕事を手伝っています。
その分、週末もちゃんと休んでもらってます。

―はい、さきほど現場で二人が解体で頑張っているのを見させていただきました。


(建設の技能実習生3年経験者なので解体作業もお手の物)

―二人は仕事の方はどうですか?技能実習生のときと違うことはありますか?慣れましたか?

NGHIEPさん:もう慣れました。大丈夫です。 

DANGさん:頑張って仕事をしてます。

―笹又さん、二人の働きぶりはいかがでしょうか?日本語のコミュニケーションは問題ないですか?

笹又さん:頑張っているよ。二人の日本語は、たぶん、70%ぐらいは分かるかな?(笑)

林社長:逆に二人は笹又さんの日本語も70%ぐらいしかわからないと思うよ(一同笑)

―タイル張りはどんな現場が多いですか?

林社長:飲食店や店舗の内装が多いですね、あとはビル。飲食店や店舗だと内装としてかなり大きめのタイルも扱います。座布団みたいに大きいやつ。

―そんな大きいサイズだと貼るのは大変ではないですか?

林社長:かなり重さはありますよ。ただ、枚数は少なくて済むので、慣れてしまえば手間は省けます。大きいタイルなので見栄えはするし、貼った時の満足感がありますね。
作品みたいなものです。

―DANGさん、前職の現場は住宅が中心だったので、大きいタイルは慣れるまで大変でしたか?

DANGさん:最初は大変だったけど、もう慣れました。大丈夫です。

―飲食店や店舗の現場だと閉店後の作業になることが多いとお聞きしていましたが。

林社長:そうですね。閉店後から深夜の作業になることも多いですが、ほとんど室内の作業なので雨が降っても作業に関係ないです。

     
     
(後日いただいたタイル張りの現場写真。丁寧で正確な作業が要求されます。)

 

Q.いま、おおよその勤務時間、休憩時間はいかがでしょうか?

林社長:朝8時半から仕事を始めて18時で終了が基本ですが、作業の進み方によっては早めに上がることもあります。
休憩時間は10時半から30分休憩、12時から1時間のお昼休憩、15時から30分休憩で、合計の休憩時間2時間。
たまに、泊りがけの出張で行くこともあります。

―建設は忙しい時はなかなか休みが取りにくいこともあると思うので、休息をとれるときにきちんと取って、リフレッシュすることも大事ですね。

林社長:働いた分はきちんと給料を払い、休ませるときはしっかりと休ませます。その分、忙しい時は頑張って仕事をしてもらいますが(笑)

 

Q.年末から来年春に向けて、案件が増えてきますね?人材の追加はいかがでしょうか?

林社長:彼らみたいな人材がいたら、ぜひ採用したいですね。よろしくお願いします。

―こちらこそ、よろしくお願いします。2020年のコロナ禍で2022年3月まで技能実習生の来日がほぼ止まりましたが、少し入国できていた時期もあります。
今年の秋から年明けにかけて、3年前に入国できた技能実習生2号が転職のタイミングになります。いい人材がいたら推薦させていただきます。

―本日はお仕事お疲れのところ、ありがとうございました。引き続きお仕事頑張ってください。

 
当社は2012年11月から外国人人材紹介をスタートして11年目になります。これまでに外国人の看護師、介護福祉士、特定技能介護を中心に1200名ほどマッチングしてきました。
最近はコロナ禍が落ち着いたこともあり、今回ご紹介させていただいた建設の特定技能のほか、外食の特定技能や外食のアルバイト(留学生がメイン)なども、候補者、求人が増えています。

建設の技能実習生経験者の特徴として、日々環境の変わる現場で、天候などの条件に合わせて仕事をしているので柔軟な対応力があります。
また、常に危険と隣り合わせの仕事なので、周りの観察力やチームワークの点でも優れていると感じます。

建設の特定技能は仕組みが煩雑だったり、業界団体のJAC(一般社団法人建設技能人材機構)の会費や手数料等が高額だったりで敬遠されているケースが多いようですが、
2020年8月のルール改正で移行職種のルールが簡略化され(19職種→3職種へ)、かなり使いやすくなりました。

【建設分野】業務区分の統合(国土交通省)
【重要】建設分野の特定技能に係る業務区分の変更について(一般社団法人建設技能人材機構)

JACへの加入も傘下の正会員の団体への加入でも間接的に加入したことになるので、かなり費用の安い団体から選ぶこともできます。
また、JACへの毎月の手数料も、元技能実習生であれば安く抑えることができることから、国内在住の技能実習生からの採用がおすすめと言えます。

建設の特定技能は1号5年間の後、2号(実質的に在留期限なし)が認められており、5年を超えて長く働くことができ、家族を呼び寄せることもできることから、
雇用側、被雇用者の双方にとってもメリットが多いと言えます。
一番難易度が高いとされる国交省への計画申請も、提携先の実績豊富な行政書士事務所との連携で確実にサポートいたします。

☆まとめ
①建設の特定技能は難しくない(2022年8月より職種移行ルールが簡略化)
②工夫とやり方によって費用を安く抑えることができる
③特定技能2号の制度の活用で雇用側、被雇用者双方にメリット

 

当社は外国人の人材紹介の豊富な経験をもとに、最適な人材のマッチングとサポートをさせていただきます。お気軽お問い合わせください。