日本語をたくさん使う 仕事がしたくて 介護を選びました!
埼玉県 
介護職員(特定技能)
株式会社ビーヘルス
介護職
インドネシア出身
イチーさん
入職者インタビュー

Q日本で働きたいと思ったきっかけは?

日本で働きたいと思ったきっかけは、
インドネシアでは仕事を見つけるのがなかなか難しくて、家族のために日本で働きたいと思いました。
特に、妹と弟の小学校の費用を払うために働きたい気持ちが強かったです。

日本で働いている先輩も多くて、私も日本に興味を持つようになりました。
文化とか季節を調べてみると、インドネシアとは違うところがたくさんあって面白いなと思いました。
インドネシアは夏と雨季だけですが、日本には春や秋があって、雪も見ることができていいなと思い
日本で働くことを決めました。

あと、日本はお祭りが多いと思います。
たとえば夏祭りや花火もあったり、季節ごとにイベントがあるので、日本での生活がとても楽しいです!

Q日本で苦労したことはありますか?

日本で一番苦労したことは「文化」を覚える事です。
日本はとても丁寧な国だと思います。
たとえば、玄関の前でスリッパをそろえるところとか。あとはゴミがなくて、とてもきれいです。
インドネシアでは分別をするところと、しないところがありますが、日本は全部分かれていて、とてもいいなと思います。

また日本語で会話することも苦労しました。
一番大変だったのは、会社の人と話さないといけないことです。
前の会社では外国人の先輩がいなかったので、自分で会社の人と話さなければいけなかったのですが、
その経験で日本語を覚えることができました。

N3やN2(日本語能力試験)に合格しても、会話ができなければ意味がないので、やっぱり会話が大切だと思いました。
今では、その日本語を活かして介護のお仕事ができているので良かったなと思います。

Q介護職を目指したきっかけは何ですか?

前の会社は工場だったので、コミュニケーションをとる機会が少なかったです。
介護の仕事なら日本語をたくさん話すことができると思ったので、介護のお仕事を目指しました。

また私の友達は介護の仕事をしている人が多くて、介護福祉士の資格を持っている人もいます。
介護福祉士を取れば日本にずっといられることを知って、自分も介護福祉士になることを目指したいと思いました。

Qお仕事で頑張っていることを教えてください

今は日本語を頑張っていて、特に、認知症の利用者さんへの会話の仕方を勉強しています。
日本語がわからないときや対応に困ったときは、日本人のスタッフの方に手伝ってもらったりしています。

仕事で大変なことは、認知症の利用者さんが暴れたり、話を聞いてくれないときです。
認知症の利用者さんの対応を始めて1ヵ月の頃は失敗するのが怖かったですが、
今は自分が落ち着いて「大丈夫、大丈夫」と思いながら、利用者さんに接していれば
利用者さんも安心してくれることが分かりました。

QStepjobを利用してよかったことは?

利用して一番よかったのは、面接の練習ができたことです。
初めての面接ではうまくできないところもありましたが、フォローしてくれたので安心できました。

もし友達が転職をしたいと言ったら、Stepjobをおすすめできます!

イチーさんが働いている施設様:株式会社ビーヘルス様

Q日本で働きたい外国人にメッセージをください!

日本に行きたいと思ったら、まずはひらがな・カタカナを勉強することをおすすめします。
でも一番大事なのは「会話」です!

会話しているときに失敗や間違いをしても、間違えたところを覚えて成長できるので
とにかく会話することが大切だと思います!

Q最後に意気込みをどうぞ!

私の目標は、N2に合格して、日本語力をさらに伸ばしたいです!
そして、介護福祉士の資格を取得することが一番の目標です。

将来は子どもができたら、日本で子育てもしたいと思っています。