阪和病院
- 介護
Qなぜ日本の介護業界に興味を持ち、この仕事に就きたいと思いましたか?
はじめ、日本は「ルールを守る文化」があると聞いており、その部分が好きになって興味を持ちました。
そして実際にその文化を学んでみたいと思い、日本に行きました。
実際に日本で生活をしてみると、日本の雰囲気(景色)や空気が合い、更に日本が好きになり、
しだいに長く住みたいと思うようになりました。
日本に長く住むための安定した生活を考えて、介護福祉士を目指すために介護職に就きました。
Q自身の長所と短所を教えてください。また日本の文化や風習に対して好きなこと、困ったことを教えてください
自分で思う長所は「勤勉」「力持ち」「性格が明るい」みんなと仲良くでき、友達になりやすいです。
反対に短所は「方向音痴」「テクノロジーが弱い」です。
日本の文化・風習で好きなことは、まず日本人は優しいです。
食べ物とかもおいしいですね。文化も好きで、お祭りとかいっぱいあるから面白いしめっちゃ好きです。
困ることは「敬語」ですね。
丁寧語とか・・・
日本では知らない人と話す時に敬語を使わないのは失礼だと思われるから、お年寄りの人とか目上の人と話すときにちょっと怖いですね(涙)
Q働く施設やチームにおいて、言葉・文化の違いを乗り越えるための具体的なアプローチや取り組みはありますか
一生懸命に仕事をすること、ルールを守り、やることはちゃんとやる事が大事だと思います。
周りの人と言葉や文化は違うけど
あの子は仕事をしっかりとやっているという「行動」は常に見られています。
心から仕事をやっていると、段々と打ち解けて友達として仲良くなり近い存在になれます。
だからいつも自分は仕事を頑張っています。
Q日本の介護業界で働くことの意義・やりがいについて教えてください
私はいま日本に居て、親はベトナムに居ます。
親の面倒は直接見れないけれど、
この病院で私が心から利用者様の面倒を見ていれば、
巡り巡ってベトナムに住んでいる親にも
誰かいい人が面倒を見てくれると信じています。
だから、今この介護職で働いてる事にいっぱい意味を感じました。
神様はいつも見ていて、周りに誰もいなくても心からちゃんと仕事をやります。
誰かに良い事をしてあげることが、結果的に自分に返ってくると信じています。
だからいつも私は仕事を頑張れます。